現状iPhoneで5G対応のモデルは存在するのか?

近年よく耳にする「5G」ですが、5Gが本格的に導入されると「メガネ型のデバイス」などが誕生し、医療現場や工場などでデータの共有が簡単に行われるといわれています。

しかし、iPhoneユーザーの方にとっては「iPhoneは5G対応している機種はあるの?」「この先発売される新型iPhoneは5Gに対応するの?」などの疑問があると思います。

ここでは、そんな人のために既存のiPhoneは5Gに対応してるモデルはあるのか、次期iPhoneは5Gに対応しているのかについて紹介します

そもそも『5G』とは何なのかというと、「第五世代移動通信システム」のことを指します。特徴としては「高速通信」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」があります。

現在世界の5Gサービスは限られた地域で利用可能です。日本では2020年春からのサービスをスタートしますが、本格的な5Gサービスはまだ準備段階で利用できないとされています。

次世代5G通信サービスでは、コミュニケーションツールだけでなく「遠隔医療」や「自動運転」など幅広いジャンルに活用が見込まれており、5Gは社会に大きな影響を与えるといわれています。

5Gの理解をしておこう

3G、4G、5Gといっても「実際にそれぞれの意味は?」「速度の差はあるの?」という疑問があると思います。ここではその違いを分かりやすく解説します。

・3G(第三世代移動通信システム)

名称 3G(スリージー)は携帯電話における通信規格を表しており、第三世代を示す「3rd Generation」の略称とされています。
メリット 電波が4Gよりも広範囲に届くので、様々な場面で通信可能です。
デメリット 通信が遅く、Youtubeなどの動画再生やネットサーフィンを使用する際に快適に操作できず不便です。(使用頻度が少ない人は問題ない)
3G回線の今後 携帯電話業界で、各社から3Gの終了が打ち出されています。
KDDI・・・3Gによる通信サービスの「CDMA 1X WIN」を2020年3月末に終了させると、2018年11月に発表しています。
NTTドコモ・・・3G通信サービスの「FOMA」と、FOMA向けに提供した「iモード」を2026年3月末で終了させると、2019年10月に発表しています。
ソフトバンク・・・3G通信サービスを2024年1月下旬に終了させると、2019年12月6日に発表しています。

・4G(第四世代移動通信システム)

名称 4G(フォージー)とは複数の通信システムの総称を表しており、第四世代を示す「4th Generation」の略称とされています。
またLTEとは、3Gより後に登場した通信規格であり長期的進化を意味する「Long Time Evolution」の略称とされています。
3Gと4Gの中間規格であるため3.9Gとも呼ばれるが、LTEを4Gと呼ぶ事業者が多いため、現在の4Gと同等のものと考えて問題ありません。
メリット 3Gだと通信速度の数値が最大約14Mbpsですが、4Gだと最大約100Mbpsと高速通信が可能なのでYoutubeやネットサーフィンを比較的ストレスなく使用できます。
デメリット 都心部では4Gが問題なく使用できるが、山間部や一部地域では3Gのみが対応していて4Gは非対応であることが多い。
4G回線の今後 5Gの登場によりスマホユーザーの中には「5Gに切り替わると4Gは使えなくなるの?」と疑問があると思いますが、問題なく利用できます。
またauは5Gを普及させるにあたり、4Gの回線強化を計画しているそうです。

・5G(第五世代移動通信システム)

名称 5G(ファイブジー)は携帯電話における通信規格を表しており、第五世代を示す「5th Generation」の略称とされています。
メリット 高速通信」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」の向上により、スマホでYoutubeやネットサーフィンが快適になります。
また離れた場所にいる医者がロボットアームを操作できる「遠隔手術」、農業や建設業では、すでに遠隔操作で建機を動かすことに成功しています。これにより今後の働き方が変わる可能性があるといわれています。
デメリット 今よりもインターネットとの接続機会が多くなると、悪質なサーバー攻撃などを受け機能停止する可能性があります。
また、5G対応スマートフォンや家電、自動車などを買い替えなくてはいけないため「コスト」がかかります。
5G回線の今後 5G回線が本格的に導入されると、拠点病院のドクターがヘリコプター内にある機械を遠隔操作することで「遠隔手術」が可能になります。
また自然災害が起きた場所などに救急ドローンなどを派遣することが可能になります。
このように医療系・防災系などの人命救助技術が発達し、助かる命が増えます

・3G、4G、5G通信速度比較

3G 4G 5G
通信速度 最大約14Mbps 最大約100Mbps 最大約2500Mbps

上記表から、5Gの通信速度は4Gの約25倍もの速度が出ることが読み取れる。通信速度が速いことで長時間のYoutube動画や映画などのダウンロード速度が速くなり、今までよりも快適に過ごせます。

5GにiPhoneは対応しているのか?

iPhoneの購入を検討している人の中には「5Gに対応してるiPhoneがほしい!」と考える人がいると思います。ここでは、iPhoneは5Gに対応しているのかについて解説します

次期iPhone12は5Gに対応する予定?

iPhone本体とiPhoneの箱とAirPodsの画像

2020年5月時点ではまだiPhoneに5Gが搭載されたモデルは発売されていません。

2020年にリリースされると噂のiPhone12ですが、次期モデルから5Gに対応するモデムチップを内蔵することで5Gが使用できるようになるのではないかといわれています。

また証券会社Wedbushからは、2020年秋のiPhone12について5Gの超高速通信に対応するミリ波(mmWave)対応のモデルはアメリカ限定で発売されるとの予測を立てています。

iPhone12はiPhoneシリーズとして初の5G対応モデルになると予想されています。

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