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【自動化の先駆け!】高精度飛行で効率化された農薬散布ドローン「Nile-T20」を紹介

農業従事者の中には「ドローンを飛ばすスキルがないからドローンで農薬散布は不安がある」という人は少なくないと思います。

しかし、最近のドローンは「自動化」が進んでいて、「簡単な設定」をするだけで誰でも効率性のある農薬散布ができるようになってきています。

ナイルワークスという会社は、「自動化の先駆け」となる農業用散布ドローン「Nile-T20」を製造しています。

本記事では、自動化の先駆けをし、農業の発展に力を入れている農業用散布ドローン「Nile-T20」をご紹介します

ナイルワークスについて紹介!

ナイルワークス公式サイトの画像

出展元:「ナイルワークスより」

ナイルワークスは、農業用ドローンの開発・製造を行っている会社です。

ナイルワークス社が開発した農業用ドローン「Nile-T20」は、「農薬散布と生育診断」を同時に行うことができるなど「自動化の最先端」が詰め込まれているということで、農業従事者から支持されている農業用ドローンです。

ナイルワークス会社概要
社名 株式会社ナイルワークス(英語表記 Nileworks Inc.)
所在地(本社) 〒151-0066 東京都渋谷区西原3-1-7 T’S Place 3F
所在地(研究所) 〒336-0032 埼玉県さいたま市南区四谷3-9-29
所在地(R&Dセンター) 〒336-0027 埼玉県さいたま市南区沼影1-10-1 ラムザタワー7F
設立日 2015年 1月7日
事業内容 ・農薬散布用ドローン(マルチコプター)の企画製造販売
・生育管理用ドローン(マルチコプター)の企画製造販売
・その他、農薬用ドローン(マルチコプター)の企画製造販売

※参考資料:株式会社ナイルワークス 会社概要

またナイルワークスは、ドローンの実験機を展示する「イベント」やドローンの農業への応用についての「共同研究」などの活動を行っています。

・最近のイベント

ナイルワークス公式サイト「第6回国際次世代農業EXPOに出展したドローン」の画像

出展元:「ナイルワークスより」

2019年10月9日~10月11日に開催された「第6回国際次世代農業EXPO」でナイルワークスの農業用ドローンである「Nile-T20」が展示されました。

生育診断」と「農薬散布」を同時に自動実行できる農業用ドローン「Nile-T20」は、多くの人が興味を持って見学しました。

・共同研究
ナイルワークスは、2016年に宇都宮大学(工学研究科・情報システム科学専攻・農学部付属農場)と共同研究をしました。

宇都宮大学付属農場を試験フィールドとして、「水稲・麦」を対象に、ナイルワークスが開発している農業用散布用ドローンの「性能試験・精密制御機器の開発」をしています。

また「NDVI」を利用した「生育状況監視技術」の開発も行っています。

ナイルワークスで販売されている製品を紹介

ナイルワークスで製造されている製品は、2020年7月現在は「Nile-T20」1台のみです。

ナイルワークスで開発・製造している製品として、「完全自動飛行で特別な操縦技術がいらない」という特徴を持つ農薬散布ドローン「Nile-T20」が人気を集めています。

ナイルワークス公式サイト「農業用散布ドローンNile-T20」の画像

出展元:「ナイルワークスより」

ナイルワークス社が開発・製造している農業用散布ドローン「Nile-T20」は、圃場上空を30cmから50cm自動飛行させるだけで「生育診断」「農薬散布」を同時に自動実行できるということから「次世代の農業スタイル」を実現しています。

農業用散布ドローン「Nile-T20」仕様
寸法 幅1850mm×奥行き1440mm×高さ830mm(軽トラック搭載可能サイズ)
重量 18.5kg(機体13.3Kg バッテリ5.2kg)
プロペラ径 686mm(27インチ)
プロペラ数 8(二重反転4×2)
電圧 44.4V
消費電力 3kW(散布時)
飛行時間 15分(散布時)~20分(非散布時)
飛行速度 最高時速20km(圃場内)
飛行経路 自動生成
飛行制御 ナイルワークス自社製フライトコントローラ
飛行監視 リアルタイム集中監視
通信方法 LTE(総務省 技術基準適合証取得済 SIM使用)
測位範囲 直線距離10kmの範囲内(基地局・ドローン間)
飛行可能風速 散布時 3m/s 非散布時 10m/s
液剤散布装置 ・散布可能薬剤 液剤、液肥
・薬剤タンク容量 8L
・散布可能面積 1ha ※バッテリ 1セット(2個)
・散布量 800ml/10a 散布幅 2.7m ~ 3.3m
・ノズル数 3
粒剤散布装置 2020年試験運用

※参考資料:株式会社ナイルワークス サービス

農業用散布ドローン「Nile-T20」には、「6つの特徴」があり、この多くの特徴をフルに活用し様々な「作業現場」や「圃場」など活躍の幅を広げています。

以下で、農業用散布ドローン「Nile-T20」の6つの特徴をご紹介します

1.離陸から着陸まで「完全自動飛行」
2.高精度飛行
3.薬剤の自動散布
4.均質散布
5.ドリフト率1%以下
6.安全性の高いドローン機体

1.離陸から着陸まで「完全自動飛行」
圃場の形をタブレットに登録をすることで、「飛行経路を自動形成」してくれます。

散布をする際には、操作タブレットの「開始ボタン」を押すだけで離陸から着陸まで「完全自動飛行」してくれます。

タブレットに圃場形状を登録して開始ボタンを押すだけなので、「誰でも簡単に、高度な機能が取り扱いができる」という強みがあります。

2.高精度飛行
農業用散布ドローン「Nile-T20」には、「12種類のセンサー」が内蔵され、その働きによって位置制御が可能になっています。
±2cmの水平位置精度」と「±5cmの高度精度」の自動飛行を実現しています。

これによりユーザーが意図した場所での「散布精度」が上がり、正確な農薬散布のアシストをしてくれます。

3.薬剤の自動散布
農業用散布ドローン「Nile-T20」は、「飛行速度」「薬剤の必要な量」に応じて、「散布ポンプのON/OFFのタイミング」「薬剤の吐出量」を自動で調節することができます。

これにより「無駄のない薬剤散布」が実現し、環境的にも優しく効率的です。

4.均質散布
今までご紹介してきた1~3までの特徴と、「散布する農薬」「肥料の特質」に合わせた散布航路を「自動設定」でき、均質散布を実現可能にしました。

5.ドリフト率1%以下
農業用散布ドローン「Nile-T20」は、「上下逆回転のプロペラ」が装備されています。

このプロペラ機構が作る「真っすぐで力強い気流」をコントロールすることで、「低空飛行」による「ドリフト率」の大幅な改善ができるようになりました。

ドリフト率:圃場の「指定散布密度」に対する、圃場から一定距離離れた地点の落下密度の割合を表します。

6.安全性の高いドローン機体
農業用散布ドローン「Nile-T20」は、日本国内で「開発・設計・製造」まで全て日本で行っている信頼性のある「日本製」です。

また農業用散布ドローン「Nile-T20」は、安全機能をいくつか搭載しています。

・プロペラガード
ユーザーが誤って機体に触れてしまった場合でも、事故を最小限に抑えることができる用に「プロペラガード」を装着しています。

・フェールセーフ機能
飛行時に何か異常が起こっても、自動的に「一時停止」または「その場に軟着陸」することができ、安全に状況確認ができます。

・フールプルーフ
万が一ユーザーが「操作や取り扱い」を誤ってしまった場合、離陸を許可しない「フールプフール」機能が働きます。

このように多くの機能を持ち、ユーザーを第一に考えているナイルワークス製の農業用散布ドローン「Nile-T20」を購入したいという人がいるかもしれません。

2020年7月現在では、ナイルワークスの公式サイトでの販売は行っていません。

もし「Nile-T20を購入したい」「製品について相談したい」という人は、ナイルワークス公式サイト「お問い合わせ」に連絡いただければと思います。

農業用散布ドローン「Nile-T20」販売価格※2020年7月時点
ナイルワークス
販売価格 要相談
URL ナイルワークス公式サイト:こちらから

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