• HOME
  • ブログ
  • Drone
  • 副業ブームに乗っかってドローンを副業に使うことはできるのか?

副業ブームに乗っかってドローンを副業に使うことはできるのか?

昨今では、副業が空前のブームとなっています。

そこで、「このブームに乗っかって、ドローンを副業にすることはできないのか?」なんて考えた人も多いのではないでしょうか。

この副業ブームに火をつけたのは、政府が働き方改革の一環で「モデル就業規則」の改定、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」公表を行なったことに起因します。これらが公表されたのは、2018年のこと。

2018年時点ではまだ認知度も低くて需要もなかったですが、技術の進歩が進み、少しずつドローン関連の雇用も出てき始めた今ならどうでしょうか。

考えてみたいと思います。

ドローンは副業には非常に不向きである

いきなり結論から言います。直球でいうとドローンは「副業に不向き」な分野ということができます。

理由は、3つ。「時間的な問題」「費用的な問題」「業務の問題」です。時間、費用、業務……仰々しく説明しましたが、要は仕事に関するすべての面において不向きということになります。

以下、説明していきます。

副業は「時間・手軽・仕事の獲得」が第一優先である

副業を解禁する企業もどんどん増えてきたことによって、今では数多くの人が副業に勤しんでいることと思います。そこで、よく問題として挙げられるのが、副業と本業の逆転現象ですよね。これがあるから、今まで副業を許可していた企業が少なかったはずです。

副業はその漢字のごとく、主となる本業があった上でのサブ的な仕事に当たります。当然ながら、毎日8時間労働をおこなうのがメインとなる仕事です。

本業に支障をきたしてしまうようでは、それはもう副業ではありません。

そう考えた際に、副業以下のように定義することができます。

時間の融通が利く

仕事の基本は8時間労働です。きっと残業もあるでしょう。その場合、10時間労働でも何らおかしくはありません。

1日10時間働いたうえで、睡眠や食事、娯楽などの時間があります。するとどうでしょうか、「さて、副業をやるぞ!」と思った頃にはほとんど時間が残されていません。。

その少ない時間の中で副業を行うのですから、副業で時間の融通が利かなければ、本業に支障がきたしたり、プライベートに大きな影響を及ぼします。

これが時間的な融通がきく副業のベストスタイルです。

費用をかけずに手軽に行える

分野にもよりますが、副業を始めるために多少の初期投資が必要な場合もあるでしょう。しかし、いくらなんでも何十万円も費用をかけるのは現実的ではありません。

費用をかけずに「手軽におこなえる」副業でなければ、初期費用だけ大きくかかってしまい、実際には儲からないという本末転倒が起きてしまいます。

初期費用をかけないことこそ、副業です。

金銭(仕事)の獲得のしやすさ

副業をしたとしても稼げなければ意味がありません。

稼ぐためには、そこに仕事が存在して、そこに金銭を支払う仕事相手がいなければ成立しません。

では、どうやって金銭(仕事)を獲得するのかが問題になります。

「自分で営業すればいい」と思っていたとしても、副業で営業するのは困難です。

できる限り、仕事を獲得しやすい、もしくは金銭を生みやすいプラットフォームを目指さなければなりません。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、以上の観点からドローンを副業にしてみた場合のことを考えてみましょう。

業務委託のドローン撮影に当てはめた場合

例えば、副業として業務委託のドローン撮影を始めようと考えているとしましょう。ひとつずつ考えていきます。

時間の融通が利くか → スケジュールが決められる仕事なので全然融通がきかない

ドローンによる空撮を仕事にする場合、大抵は一般企業からの業務委託として仕事を受けることになります。その場合、昼夜問わず撮影の時間と言うのは必ず指定されてしまいます。平日だろうが、休日だろうが関係ありません。多少の変更は可能だったとしても、すべての撮影で平日がNGとなると、そんな使いにくい撮影者を一般企業は使うはずがありません。

圧倒的にスケジュールの融通が利かないのです。

費用をかけずに手軽に行える → どれだけ少なくても50万円以上はかかる

「ドローンを副業にしたい」と考える前に、初期費用や初期行動がどれくらい必要になるのかをしっかりと考えなければなりません。

まず第一に、ドローンは航空法という法律に縛られているため、技術や知識を身に着けることが必要不可欠です。

業務用の技術を身につけるのでしたら、個人1人では完全にマスターできません。少なからずも、個人で練習しつつ、ドローンスクールのような塾に通わなければ得られないと思います。

ドローンスクールは、4日間の授業でおおまかに30万円~40万円かかります。

さらにドローン本体の購入をすると、1機あたり20万円前後です。

合計するとミニマムでも50万円。さらに技術や知識を得るためにかかる時間も数ヶ月かかります。

金銭(仕事)の獲得のしやすさ → なんの実績もない人間に受託はほぼない

いきなりドローンを仕事にしようと意気込んだところで、そうそう仕事はありません。

すでに同じ土俵で戦っている相手が数えきれないほどいます。

「金銭を得るのが容易ではない」という点で副業には不向きです。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。