プロジェクターといえば画像や映像などのコンテンツを壁に投影したスクリーンで見れることから、会社のプレゼンや会議などで使用されているイメージが強いと思います。
最近では、自宅でもプロジェクターが使われるようになってきました。テレビよりも大画面で見ることができるので、自宅が映画館のような空間に変身します。
モバイル性に優れた「スマホ接続対応のプロジェクター」も増えているので、一般ユーザーからの注目も集めています。
また、ネットショップで数多くのホームプロジェクターが販売されています。
しかし、「ネットショップといってもどこで買えるの?」「Amazonで買えるホームプロジェクターはどんなものがあるの?」など疑問があると思います。
ここでは、そんな方のためにネットショップでも特にAmazonで人気のホームプロジェクターをご紹介します。
ホームプロジェクターを選ぶ際のポイント
プロジェクターは進化を重ねており、家庭用のホームシアターでは4Kや3D対応モデルなどの人気が高まっています。
しかし、「ホームプロジェクターを購入したいけど、選ぶときのポイントはあるの?」など不安があると思います。
ここでは、そんな方のためにホームプロジェクターの選び方をご紹介します。
1.プロジェクターの種類
2.パネルタイプ
3.解像度
4.補正機能
5.スマホと接続可能かどうか
1.プロジェクターの種類
最近のプロジェクターは主に3種類あります。
・映画やゲームが楽しめる「家庭用プロジェクター」
家庭用プロジェクターを選ぶ際は、「解像度の良さ」「スマホ接続が可能か」が重要になります。
・オフィスでの使用に最適な「ビジネス用プロジェクター」
ビジネス用プロジェクターを選ぶ際は、会議室やオフィスなど「明るい場所」を想定してプロジェクターを購入する必要があるので、「最大輝度」が重要になります。
・どこにでも持ち運びができて場所を問わず使える「モバイルプロジェクター」
モバイルプロジェクターを選ぶ際は、「コンパクトで持ち運びが簡単」なのは当たり前のこと「解像度の良さ」「アスペクト比16:9」が重要になります。
2.パネルタイプ
パネルは大きく分けて3種類あります。パネルが違えば「画質」「サイズ」「メンテナンス方法」などが違うので、購入前に確認することをおすすめします。
・液晶パネル
3つの液晶に「赤」「青」「緑」の3色を当て、透過した映像を投影するパネルです。
価格が安価でコストパフォーマンスを重視する人におすすめできます。
しかし、画質や解像度をあまり高く設定できないので注意が必要です。
・DLPパネル
マイクロミラー反射型パネルに光を当て、反射した映像を投写するタイプのパネルです。
コントラストを高くしやすく「液晶パネルよりも美しい映像」が投影できます。基本的にパーツが少なく小型化しているのが特徴です。
・LCOSパネル
反射型の液晶パネルで、「医療向けプロジェクター」「ハイエンドモデルのホームプロジェクター」などに採用されているパネルです。
高い画質を実現できることから、画質を重視する人におすすめです。
しかし、価格が高めで、本体サイズが大きく重量もあるので注意が必要です。
3.解像度
解像度のチェックはホームプロジェクターを購入する上では欠かせません。よく耳にする4K映像が見たいなら、ホームプロジェクターも4K対応なものを選ぶ必要があります。
以下に、解像度と総画素数をまとめた表をご紹介します。
解像度(最大) | 総画素数 |
VGA | 640×480 |
SVGA | 800×600 |
XGA | 1024×768 |
SXGA | 1280×1024 |
WXGA+ | 1440×900 |
UXGA | 1600×1200 |
WUXGA | 1920×1200 |
QXGA | 2048×1536 |
4K | 3840×2160 |
4.補正機能
映像の歪みを自動で補正してくれる補正機能は、機種によってはワンタッチで補正可能なので「設置場所を気にせずに使える」という魅力があります。
5.スマホと接続可能かどうか
スマホとプロジェクターを接続することで、家で手軽に「Youtube」や「自分で撮影した動画」などが見れます。
スマホをプロジェクターと接続するための方法は2種類あり、「MHLを使う」か「Wi-Fiを使う」かです。
MHLとは、microUSBコネクタをHDMI出力に変換するアダプタのことを指します。
Wi-Fi接続では、スマホの画面を「ミラーリング」という機能を用いて映し出すことができます。Wi-Fi接続だとケーブルがいらないので、楽につなげることができ便利です。
Amazon人気ホームプロジェクターランキング
Amazonでホームプロジェクターを購入したいという人は、まずは人気商品を確認すると思います。
ここでは、Amazonで売れ筋のホームプロジェクターをランキング形式でご紹介します。購入する際の参考にしてみてください。
※ランキングは執筆時点(5月25日時点)での順位になります。
Amazonで1位のホームプロジェクター
Amazonで売れ筋1位のホームプロジェクターは「VANKYO Leisure 470 HD プロジェクター」です。
VANKYO Leisure 470 HD プロジェクターはVANKYOが販売しているホームプロジェクターです。
VANKYO Leisure 470 HD プロジェクターは「低価格ながらも明るいホームプロジェクターで、機能も充実している」ということから注目を集めているホームプロジェクターです。
以下で、VANKYO Leisure 470 HD プロジェクターのスペックをご紹介します。
基本情報 | |
名称 | VANKYO Leisure 470 HD プロジェクター |
価格(税込み) | 12,800円 |
サイズ | 221mm×168mm×84mm |
スペック | |
解像度 | 1280×720 |
対応解像度 | 576i、720P、1080i、1080P |
アスペクト比 | 4:3 / 16:9 / 自動 |
投影距離 | 1.3m~8.1m (推奨3m) 39インチ~250インチ (推奨90インチ) |
用途・機能 | |
仕様 | ワイヤレス接続 迫力のあるスピーカー&冷却システム 4000ルーメン&1080PフルHD対応 |
VANKYO Leisure 470 HD プロジェクターは、「明るい場所でもきれいに映る」「Wi-Fiやスクリーンミラーリングに対応」など様々な機能が備え付けられており、特にPC・スマートフォン・タブレット・ゲーム機などあらゆる機器の接続が可能なので、大画面でゲームや動画を楽しみたい人におすすめできます。
またホームプロジェクターとして多機能ながら、値段が税込み12,800円とAmazonで安価に購入できます。
Amazon内のレビューでは「性能がいいプロジェクターなのにお財布にやさしい!」「電気を点けた状態でもきれいに映る!」など他のホームプロジェクターにはない魅力がこのVANKYO Leisure 470 HD プロジェクターにはあります。
Amazonで2位のホームプロジェクター
Amazonで売れ筋2位のホームプロジェクターは「XGIMI MOGOポータブルプロジェクター」です。
XGIMI MOGOポータブルプロジェクターは、中国のプロジェクターメーカーXGIMIが販売しているホームプロジェクターです。
XGIMI MOGOポータブルプロジェクターは「コンパクトながら横方向の台形補正機能がある」ということから注目を集めているホームプロジェクターです。
以下で、XGIMI MOGOポータブルプロジェクターのスペックをご紹介します。
基本情報 | |
名称 | XGIMI MOGOポータブルプロジェクター |
価格(税込み) | 35,840円 |
サイズ | 146mm×105.5mm×94.5mm |
スペック | |
解像度 | 960×540(540P) |
対応解像度 | 4K(3840×2160px) 2K(2560×1440px) 1080p(1920×1080px) |
アスペクト比 | 16:9 |
投影距離 | 1.2:1 (投影距離2m:76インチ) |
用途・機能 | |
仕様 | 210ANSIルーメン・DLP投影技術 Android TV 9.0・Googleアシスタント対応 台形補正機能・100″ 大画面・オートフォーカス |
XGIMI MOGOポータブルプロジェクターは、投影時に台形に歪んだ画面を長方形に補正してくれる「台形補正機能」や先進的で素晴らしい「Harman-Kardonのサウンド」など様々な機能が備え付けられており、特にコンパクトに持ち運べて、高性能なホームプロジェクターが欲しいという人におすすめできます。
またホームプロジェクターとして多機能ながら、値段が税込み35,840円とAmazonで安価に購入できます。
Amazon内のレビューでは「音質が想像以上にいい!」「画質が良くて明るい!」など他のホームプロジェクターにはない魅力がこのXGIMI MOGOポータブルプロジェクターにはあります。
Amazonで3位のホームプロジェクター
Amazonで売れ筋3位のホームプロジェクターは「Vankyo Leisure 430XX」です。
Vankyo Leisure 430XXは、VANKYOが販売しているホームプロジェクターです。
Vankyo Leisure 430XXは「コンパクトなデザインで多機能かつ低価格」ということから注目を集めているホームプロジェクターです。
以下で、Vankyo Leisure 430XXのスペックをご紹介します。
基本情報 | |
名称 | Vankyo Leisure 430XX |
価格(税込み) | 9,980円 |
サイズ | 220mm×170mm×90mm |
スペック | |
解像度 | 1280×720、1080PフルHDの画像と映像にも対応 |
対応解像度 | 576i、576p、720i、720P、1080i、1080P |
アスペクト比 | 4:3 / 16:9 / 自動 |
投影距離 | 1.2~7.2m (推奨3m) 40~236インチ (推奨80インチ) |
用途・機能 | |
仕様 | 4500ルーメン・1080P対応 低騒音・内蔵スピーカー |
Vankyo Leisure 430XXは、「最新冷却システム」「スマホとの接続が可能」「台形補正機能付きで236インチ大画面」など様々な機能が備え付けられており、特に大画面で映画や動画を見たい人、スマートフォンを接続させたい人、低価格で多機能なホームプロジェクターが欲しいという人におすすめできます。
またホームプロジェクターとして多機能ながら、値段が税込み9,980円とAmazonで安価に購入できます。
Amazon内のレビューでは「画面の調整が本体のフォーカスリングとキーストーンで簡単にできる!」「画質が良くて大画面で迫力がある!」など他のホームプロジェクターにはない魅力がこのVankyo Leisure 430XXにはあります。