テックワンは、ポータブルゲーミングPC「OneGx1」を8月中旬に発売します。メモリ・ストレージの差異、LTEの有無で全4モデルがラインナップ。同社通販サイトOne-Netbookストアで予約を開始しており、価格は89,800円(税別)からとなっています。
OneGx1は、中国One-Netbookが開発するゲーミングUMPC(超小型PC)です。UMPC本体に専用ゲームパッドを装着できるのが最大の特徴となっており、7型のコンパクトサイズながら、その操作性は快適になっています。
OneGx1の詳細

OneGx1に搭載されるCPUは第10世代「Intel Corei5-10210Y」を搭載。大容量バッテリーを搭載することで、11時間駆動が可能。本体重量も620gに抑えている。
国内正規版のOneGx1はOne-Netbookとテックワンが共同開発し4モデルを展開します。いずれもRGB日本語106/109配列キーボードを採用しており、レイアウトは、Twitterを通じて国内ユーザーにアンケートを実施して得た意見を反映しているそうです。メモリ・ストレージ構成は8GB/256GBまたは16GB/512GBの2種。それぞれにSIMフリー/LTE対応版と非対応版がリリースされます。本体カラーはライトグリーン。

専用ゲームパッドは本体左右に取り付ける仕様。コントローラー自体は無線接続で、コントローラーを左右に分け1台で2人対戦や協力プレイも可能。
直販サイトのOne-Netbookストアでは6月29日より予約受付を開始しており、予約特典として専用ゲームパッド(税別4,800円)、専用キャリーケース、microHDMI変換ケーブルが付属するキャンペーンも実施しています
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OneGx1ラインナップと価格・製品仕様
- OneGx1(8GB/256GB):89,800円(税別)
- OneGx1(16GBGB/512GB):108,800円(税別)
- OneGx1(8GB/256GB)LTEモデル:99,800円(税別)
- OneGx1(16GBGB/512GB)LTEモデル:116,800円(税別)
- CPU:第10世代Intel Corei5-10210Y (1.0GHZ-4.0GHz, インテル® スマートキャッシュ6MB)
- グラフィックス:Intel UHD Graphics 615
- メモリ:8GB / 16GBオンボード (LPDDR3 SDMRAM)
- ストレージ:256GB / 512GB microPCI-e SSD
- モニター:7型、1920×1200 323PPI ゴリラガラス4採用 H-IPS液晶パネル(10点マルチタッチ対応)
- 入力:キーボード、マウス、タッチペン(別売)
- オーディオ:スピーカー、マイク内蔵
- 有線LAN:なし
- 無線LAN:Wi-Fi6(802.11ax), 2×2 a/b/g/n/ac/
- Bluetooth:Bluetooth 5.1
- LTE(オプション):
LTE-FDD:B1/B3/B8/B18/B19/B26/B28
LTE-TDD:B41- インターフェース:
1×USB 3.0 Type-A
1×USB Type-C 3.2 Gen2 (PD2.0対応)
1×SIM+microSDカードスロット (SDXC対応)
1×音声出力とマイクインの3.5mmコンボジャック
1×Micro HDMI(D Type)出力- バッテリー:容量12,000mAh、11時間駆動
- 本体サイズ:173mm × 136mm × 21mm
- 本体重量:620g(コントローラー120g、LTEは+20g)