2020年5月11日についに日本でも新型iPhone『iPhone SE2』が発売されました。
この記事では『iPhone SE2』のスペックや開封動画などを紹介していきます。
今回の発売された『iPhone SE2』は、以前2016年に発売されたiPhone SEの(第二世代)なので『iPhone SE2』となります。
初代iPhone SEは4インチだったものに対して、今回発売された『iPhone SE2』は4.7インチとなっており、名称は引き継いでいますが、デザイン的にはiPhone8の後継に近いと言えるでしょう。
そんな『iPhone SE2』の特筆すべきはスペックと価格です。
『iPhone SE2』の機種内容を下の表で紹介していきます。
【iPhone SE2】 | |
【本体カラー】 | ブラック ホワイト レッド |
【ディスプレイ】 | 4.7インチ Retina HD |
【画像解像度】 | 1,334×750ピクセル 326ppi |
【重量】 | 148g |
【サイズ】 | (高さ)138.4㎜ ×(幅)67.3㎜ ×(厚み)7.6㎜ |
【プロセッサ】 | A13 Bionic |
【ストレージ】 | 64GB 128GB 256GB |
【発売価格】 | 64GB 44,800円 128GB 49,800円 256GB 60,800円 |
【防水性能】 (防水、防塵) |
〇(IP67) |
【コネクタ】 | Lighting |
【タッチ操作】 | 触覚タッチ |
【apple Pay】 | 〇 |
【Touch ID】 (指紋認証) |
〇 |
【Face ID】 (顔認証) |
× |
【ワイヤレス充電】 | 〇 |
【高速受電】 | 〇 |
【メインカメラ】 | シングルカメラ(12メガピクセル) |
【SIMカード】 | デュアルSIM(nano-SIMとeSIM) |
この表を見るとわかるように、『iPhone SE2』の大まかなデザインはiPhone8とほぼ同じといえるでしょう。
ですが注目すべきポイントは、現在最強のスペックを誇るiPhone11と同じプロセッサ(A13 Bionic)が搭載されていて、5万円以内で購入できるという驚きの価格です。
※プロセッサとは、処理装置や処理機のこと。
コンピューターの全体を制御する「CPU」などをプロセッサとも呼びます。
▼モデル別の比較はiPhone公式サイトから
ここからは『iPhoneSE2』のスペックや価格などを比較している開封動画を紹介していきます。
詳しく知りたい方は、以下の『iPhone SE2』開封動画をご参考にしてみてください。
まずは開封レビュー動画をご紹介!
▼こちらは、人気YouTuberヒカキンさんの『iPhone SE2』の開封動画です。
開封動画の紹介では、『iPhone SE2』ブラック、レッド、ホワイト(全3色)を開封して、画像では分かりずらい色合いの違い、デザインや『iPhone SE2』のスペック、カメラ性能を紹介しています。
実際に『iPhone SE2』をiPhone8、iPhone11と並べて動画撮影をしているので、動画のブレ感や画質の細かさなどの違いを分かりやすく比較することが出来ます。
最後に防水実験も行うので、ご参考までに視聴してみてください。
▼こちらは、カズチャンネルのカズさんの開封動画です。
こちらのカズさんの開封動画の紹介では、特に『iPhone SE2』のスペックを細かく紹介しています。
他にも、同封内容や使用感、アクセサリなどを今までのiPhoneから何が変わっているのかをQ&A形式で紹介しているのでとても分かりやすいです。
スペックについて詳しく知りたいあなたにおすすめの紹介動画です。
▼こちらは、青木歌音/Kanon Aokiさんの開封&動画です。
こちらの動画は『iPhone SE2』と『iPhone11』のどちらを購入しようか迷われているあなたにおすすめの動画です。
スペック紹介ではカメラの性能や動画再生での音質の比較検証を行っているので、性能の違いを五感で感じ取れます。
動画でも紹介していたように、昨今では毎年iPhoneの新作が9月に出る傾向にあります。
今現在どちらを購入しようか迷われているのなら、処理速度や操作性、価格などのコストパフォーマンスを考えて『iPhone SE2』をおすすめする理由が分かります。
▼こちらは、吉田製作所さんの『iPhone SE2』開封動画です。
こちらの動画はあなたが気になるであろう『iPhone SE2』で使用可能なケースや画面の保護シートの紹介とスペックがiPhone11とどれだけ違うのかを細かく数値化して比較しています。『iPhone SE2』はiPhone11と同じプロセッサ(A13)を搭載していますが、処理速度やカメラ性能、バッテリーの持ちなどやや劣る部分があります。その違いを数値にして比較紹介しているので、購入前に是非ご視聴してみてください。
▼まとめ
・カラーバリエーションは(ブラック、ホワイト、レッド)
・iPhone8のケースを使用可能
・iPhone11と同じプロセッサ(A13)を搭載
・コンパクトで軽量なため操作性は良好
・防水仕様
・指紋認証(顔認証はなし)
・驚異のコストパフォーマンス
・カメラ性能、バッテリー、処理速度、音質はiPhone11にやや劣る
・デザインはiPhone8とほぼ同じため新鮮さが無い
・トータルすると低価格帯でのスペックは最強
最後に、
現状のSIMフリーの格安端末などと比較してもスペックが最強であると言えます。
格安スマホなどは存在するものの低スペックだらけの展開になっていたり、結局ちょうどいいモデルが存在しないことが多いです。
ストレージの問題も『iPhone SE2』なら問題なく、5G対応していないiPhoneを購入検討しているくらいなら、『iPhone SE2』がおすすめ。