現在ラインナップされているiPhoneにはどんな種類があり、どんな価格と性能を持っているのでしょうか。
「これからスマホを買い替えたい!」でも、「どのiPhoneがどんな特徴と価格を持っているのか分からない!」という方向けに今回は現在ラインナップされているiPhoneを特徴から価格までまとめてみました。
iPhoneのラインナップをご紹介!
iPhoneトップページ
新機種が見る間に増えていき、数年前の機種ですら既に古いと言われてしまう世の中で、AppStore上で現在購入可能なiPhoneのラインナップを全て知っている方は少ないかと思います。
まずはどのiPhoneがどんな違いを持っているのかを解説する前にiPhoneのラインナップについておさらいしていきましょう!
iPhone販売モデル

出典:AppStore
執筆時点でAppStore上で販売されているラインナップは4機種となり、それぞれiPhone 11Pro、iPhone 11、iPhone SE(2)、iPhone XRです。
現在のラインナップは丁度ライトユーザー、ミドルユーザー、ハイエンドユーザーそれぞれに寄っており、目的に合わせた購入が可能です。それでは、それぞれの特徴を見てみましょう。
それぞれのストレージ容量と価格を紹介、コスパがいいモデルを選ぼう!
現在、iPhoneは前述の4機種がトップページを飾っています。しかし結局どれを選べばいいのでしょうか。
ストレージ容量や価格などを機種ごとにまとめてみました!
ハイエンドユーザーならこれ!iPhone 11pro
iPhone 11pro
ハイエンドモデルが欲しいならやっぱりこれ!iPhone 11proでしょう。
iPhone 11を更に高性能、多機能化させたiPhone 11pro、ハイエンドモデルとしても注目度の高い機種です。その特徴はなんといっても3つ目のカメラでしょう。
これまでのスマホ機種では1台に1~2種類のカメラしか搭載されていませんでしたが、このiPhone 11proでは広角カメラ、超広角カメラ、望遠カメラの3つが搭載されています。その見た目はまさにハイエンドモデルと思え、威圧感すらも感じられます。
この3つ目によって4Kをビデオ撮影することもでき、iPhone 11proでしか感じらないパワフルな画像、映像を撮影可能です。
またカメラだけではなく、スマートフォンの中では最速のGPU、最速のCPUが搭載され、最新のARゲームでも問題なく動作するハイエンドモデルっぷりです。
価格はハイエンドモデルだからこその106,800円と10万越えをたたき出していますが、下取りを使えば80,800円にも抑えることができます。
性能やその他細部までハイエンドに拘りたい!という方にはiPhone 11proがおススメです。
iPhone 11Proのスペック表
スペック一覧 | iPhone 11Pro |
価格 | 80,800円 |
ディスプレイ | 5.8インチSuper Retina XDR |
カメラ | ナイトモードを備えたトリプル12MP |
ビデオ | TrueDepth:最大60fpsの4K |
バッテリー | iPhone XSより |
ストレージ容量 | 64GB、256GB、512GBから選択可能 |
重量 | 188g |
仕事にもゲームにも使いやすい!iPhone 11
iPhone 11
次にご紹介するのはiPhone 11です。iPhone 11は2019年9月20日より発売開始され、現役で活躍する最新機種になります。
iPhone 11は機能や大きさも十分使いやすく、様々なツールソフトやアプリを利用して仕事に使いたい方でもおすすめモデルです。
iPhoneの中でも抜群の性能を誇っていますが、価格は74,800円~と少し高め。がっつり携帯ゲームや容量のかかるツールソフトなどを使用するハードユーザー用のおすすめモデルとなっています。
iPhone 11proと比較するとカメラなど細部の性能が劣りますが、基本性能は変わりません。iPhone 11は価格も少しお手軽になりますので、「写真にそこまでこだわりはないけど最低限ここまでの性能は欲しい!」という方にぴったり当てはまるおすすめモデルと言えます。
また、iPhone 11は下取りを利用すると53,800円まで下げることができます。価格も手に取りやすい価格まで安くなりますので是非利用しましょう。
iPhone 11スペック表
スペック一覧 | iPhone 11 |
価格 | 74,800円 |
ディスプレイ | 6.1インチLiquid Retina HD |
カメラ | ナイトモードを備えたデュアル12MP |
ビデオ | TrueDepth:最大60fpsの4K |
バッテリー | iPhone XRより |
ストレージ容量 | 64GB、128GB、256GBから選択可能 |
重量 | 194g |
現行最新機種!帰ってきたiPhone SE(2)
iPhone SE2
次は最新iPhoneのiPhone SE2です。
「iPhone SEってそれこそ数年前の機種じゃん!もう古くない?」と思った方も多いでしょう。ですが実はiPhone SEはその丁度いいサイズとお手軽価格で根強い人気が続いていました。
そこでApple社がiPhone SEの第2世代とも言える機種を2020年4月16日に発表され、2020年5月11日から発売開始となりました。当記事執筆時にはまさに最新iPhone機種がiPhone SE2なのです!
最新iPhoneらしく高性能なチップも搭載され、iPhone SEのフィット感とお手軽感をそのまま、iPhone SE2は次世代機として期待されています。
価格は44,800円~とiPhone SEのお手軽価格感を引き継いでいます。最新iPhoneのiPhone 11シリーズと比べても手の出しやすい機種と言えます。
フィット感のある大きさのため、画面はiPhone SE時代と同じ大きさです。iPhone SE2は、LineやSNSの連絡用などに使用するライトユーザーに扱いやすい機種と言えるでしょう。
しかし、その性能は最新iPhoneとしてしっかりとした立場を確立しています。ライトユーザーのみではなく、様々なユーザーにiPhone SE2はおすすめできます。
iPhone SE2スペック表
スペック一覧 | iPhone SE2 |
価格 | 44,800円 |
ディスプレイ | 4.7インチRetina HD |
カメラ | シングル12MP |
ビデオ | FaceTime HD:30fpsの1080p HDビデオが撮れる7MPカメラ |
バッテリー | iPhone 8とほぼ同じバッテリー |
ストレージ容量 | 64GB、256GB、512GBから選択可能 |
重量 | 148g |
性能と安さを併せ持つ!iPhone XR
iPhone XR
最後にiPhone XRです。iPhone XRは2018年10月26日から発売開始され、根強い人気を誇るモデルとなります。
現在では最新機器に性能では少し見劣りしますが、価格は64,800円~とハイエンドモデルのiPhone 11シリーズと比べて安い価格提供となっています。
旧世代となりつつはありますが、iPhone SE2にはない画面の大きさと十分な性能があるiPhone XRは、ゲームやツールソフトを使用した仕事用として扱いやすいことは言うまでもありません。更に安いためお手軽感があります。
ただし、ディスプレイはRetinaではないため、動画をよく見る人にとっては残念な点ではあります。
iPhone XRは、「画面の大きさは欲しいけど性能はハイエンドじゃなくてもいい!」といったミドルユーザーに好まれる機種と言えるでしょう。更に下取りを利用すれば50,800円とiPhone SE2並の安い価格設定となりますので、iPhone XRには根強い人気が続いています。
iPhone XRスペック表
スペック一覧 | iPhone XR |
価格 | 64,800円~ |
ディスプレイ | 6.1インチLiquid Retina HD |
カメラ | シングル12MP |
ビデオ | TrueDepth:最大60fpsの1080p HDビデオが撮れる7MPカメラ |
バッテリー | iPhone 8 Plus |
ストレージ容量 | 64GB、128GBから選択可能 |
重量 | 194g |