ドローンに興味を持ち始めた人の中には「独学で知識と技術を習得する!」という方法を取る人がいると思います。
しかし、ドローンには「法律の知識」「安全に運航する知識」など様々なこと勉強しなくてはなりません。
そこで圧倒的な「授業時間」「飛行時間」で実践力を身に付けることができる「日本ドローンアカデミー」が注目されています。
本記事では、実践力を習得できるJUIDA認定の「日本ドローンアカデミー」をご紹介します。
日本ドローンアカデミーについて紹介!
日本ドローンアカデミーは、圧倒的な「授業時間」と「飛行時間」でドローンに関する「知識・技能」「実践力」を身に付けるというコンセプトのもと活動しているドローンスクールです。
そんな日本ドローンアカデミーは、「ドローン操縦士+安全運航管理者コース」「安全運航管理者コース」2種類の受講コースを用意しています。
・ドローン操縦士+安全運航管理者コース
ドローンなどのの無人航空機を安全に飛行できるような「知識・操作技術」を身に付けることができます。
また運行に関わる「法律の知識」「飛行業務の安全管理の知識」を学ぶことができます。
本コースを受講することで、JUIDA「操縦技能証明書」および JUIDA「安全運航管理者証明証」が交付されます。
ドローン操縦士+安全運航管理者コース詳細 | |||
講習名 | 講習内容 | 1コマ60分 | |
操縦士・座学講習 | 無人航空機UAS概論 | 歴史・機種・飛行原理など | 1コマ |
関連法規・安全ガイドライン | 航空法はじめ各種法律と安全ガイドライン | 1コマ | |
自然科学 | 気象・電磁波 | 1コマ | |
技術 | 機体の構造・制御技術・GPS・通信 | 1コマ | |
安全運用 | 安全対策・点検・整備など | 2コマ | |
操縦士・実習 | 屋内実習 | GPSなしでの飛行実習 | 2日間 |
屋外実習 | GPS援用での手動操縦と自動航行 | 1日間 | |
安全運航管理・座学講習 | 安全の定義 | 機体の安全、操縦の安全、運用体制の安全 | 45分 |
航空の安全3原則 | 改正航空法の安全の考え方 | 45分 | |
改正航空法に見る社会が
許容するリスクレベル |
飛行禁止空域、飛行の方法など | 45分 | |
安全管理者とは? | 安全管理者が必要な理由と航空法的な事情 | 45分 | |
3原則の中のリスク
(ハザード)の把握・知識 |
要素技術・要素部品、気象、飛行原理由来などのリスクについて | 45分 | |
リスクに対する安全管理の手法 | 安全管理の仕組み、目的の明確化、目標設定など | 45分 | |
試験 | 【操縦士】筆記+実技
【安全運航管理者】筆記 |
※座学での教科書はJUIDAの提供する教材を使用します。
※試験に合格し交付条件を満たしたものが、JUIDA証明証の申請を行えるものとします
※参考資料:日本ドローンアカデミー公式サイト
また日本ドローンアカデミーに「受講の申し込み」ができるので以下に詳細をまとめます。
ドローン操縦士+安全運航管理者コース受講について | |
受講料 | 270,000円(税別) |
申し込み | ドローン操縦士+安全運航管理者コース受講申し込み:こちらから |
※受講料に含まれるもの:教科書、自宅練習用ミニドローン、筆記・実技試験料
※実技講習用のドローンは全てこちらで用意いたしますので、購入やレンタルの必要はありません。
※JUIDA証明書の申請手数料は受講料に含まれません。
【操縦技能証明証】交付申請手数料:20,000円(税別)
【安全運航管理者証明証】交付申請手数料:15,000円(税別)
・安全運航管理者コース
操縦技能コース修了者は、「安全運航管理者コース」を受講することで、無人航空機の運航に関わる「安全と法律の知識」を学ぶことができ、さらに「飛行業務の安全を管理する知識」について学ぶことができます。
本コースを受講することで、JUIDA「安全運航管理者証明書」が交付されます。
※「JUIDA操縦技能証明証」を取得された方が各コースの「安全管理者講習日」に受講できます。
(「JUIDA操縦技能証明証」をお持ちしてない方は「安全運航管理者コース」のみを受講することはできません)
安全運航管理者コース詳細 | |||
講習名 | 講習内容 | 1コマ60分 | |
座学 | 安全の定義 | 機体の安全、操縦の安全、運用体制の安全 | 45分 |
航空の安全3原則 | 改正航空法の安全の考え方 | 45分
45分 |
|
改正航空法に見る社会が
許容するリスクレベル |
飛行禁止空域、飛行の方法など | 45分 | |
安全管理者とは? | 安全管理者が必要な理由と航空法的な事情 | 45分 | |
3原則の中のリスク
(ハザード)の把握・知識 |
要素技術・要素部品、気象、飛行原理由来などの リスクについて・点検・整備など | 45分 | |
リスクに対する安全管理の手法 | 安全管理の仕組み、目的の明確化、目標設定など | 45分 |
※座学での教科書はJUIDAの提供する教材を使用します。
※試験に合格し交付条件を満たしたものが、JUIDA証明証の申請を行えるものとします。
※本コースはJUIDA認定校の操縦士コースの修了者が受講することができます。
※本スクール以外の修了者も受講可能です。
※参考資料:日本ドローンアカデミー公式サイト
また日本ドローンアカデミーに「受講の申し込み」ができるので以下に詳細をまとめます。
安全運航管理者コース受講について | |
受講料 | 30,000円(税別) |
申し込み | 安全運航管理者コース申し込み:こちらから |
※受講料に含まれるもの:教科書、筆記試験料
※JUIDA証明書の申請手数料は受講料に含まれません。
【安全運航管理者証明証】交付申請手数料:15,000円(税別)
日本ドローンアカデミーは多くの人から選ばれています。
なぜたくさんあるドローンスクールの中から選ばれるかというと、ドローンスクール自体に魅力的な3つの特徴があるからです。
以下で、数あるドローンスクールの中でも日本ドローンアカデミー多くの人に選ばれる理由を解説します。
1.現役ドローンパイロットの直接指導による「飛行実習18時間」
2.現場対応で役に立つ「安全運行管理」
3.パイロット派遣会社と提携
1.現役ドローンパイロットの直接指導による「飛行実習18時間」
日本ドローンアカデミーでは、安心・安全な飛行ができる「知識・技術」を習得することはもちろんのこと、空撮における様々なノウハウを「現役のドローンパイロット」からの直接指導を受けることができます。
プロのドローンパイロットから指導を受けることができ、「現場目線」でドローンの操縦を学ぶことができる「操縦者養成スクール」です。
2.現場対応で役に立つ「安全運行管理」
ドローンのをつかった現場対応に必要と言われているのが「安全運行管理」です。
そこで日本ドローンアカデミーでは、ドローンのなどの無人航空機に関わる十分な「法律の知識」「安全を管理する知識」を学ぶことで、「JUIDA安全運行管理者」のライセンスを取得することができます。
2017年11月時点で、全国2795名が取得しています。
3.パイロット派遣会社と提携
日本ドローンアカデミーは、ドローンパイロット派遣会社である「Drone Pilot Agency」と提携し、修了生が「ドローン業務で使えるスキル」を伸ばしていくためのサポートをしています。
また日本ドローンアカデミーを卒業した卒業生向けに「卒業後の業務支援」を行っています。
【卒業者に向けた特典】
・提携人材派遣会社
・卒業生がお得になる「ドローン購入サポート」
・ドローン操作技能の証明サポート
日本ドローンアカデミーで身に付けた「ドローン技術を生かす場」「技術の向上を目指せる場」を提供してくれます。
日本ドローンアカデミーには、「公式Facebookアカウント」があります。
ここでは、「ドローンスクールの開校日・説明」「野外実習風景」などを見ることができます。
各県の日本ドローンアカデミー活動内容を紹介
日本ドローンアカデミーは、「東京校」を本校にし他にも「札幌校」「名古屋校」「大阪校」と北から南まで各地にドローンスクールがあります。
各校のドローンスクール「開校日」や「学校説明会予定日」などは公式サイトから閲覧可能です。
北海道でドローンを習得!JUIDA認定の「日本ドローンアカデミー札幌校」
日本ドローンアカデミーは、4都道府県に存在しその一つが「日本ドローンアカデミー札幌校」です。
ドローンスクールの場所が北海道ということもあり、「北海道」を始め「青森」「岩手」など東北地方からのアクセスも可能です。
以下で、日本ドローンアカデミー札幌校のご紹介をします。
1.スクール紹介
2.講師紹介
3.授業風景
4.取得できる資格紹介
1.スクール紹介
日本ドローンアカデミー札幌校には、「座学講習会場」「屋外演習会場」の2つの会場があります。
・座学講習会場
座学講習会場について | |
場所 | ノースジニアスミーティングルーム |
住所 | 札幌市豊平区平岸3条5丁目4-22平岸グランドビル新館5F |
概要1 | 座学の会場は、「ノースジニアス」のミーティングルームを利用しています。 |
概要2 | 駐車場は「無料」で利用できます。 |
・屋外演習会場
屋外演習会場について | |
場所 | フッチスポーツパーク PIVO |
住所 | 北海道札幌市白石区北郷3条7丁目7-1 |
概要1 | ドローン操縦実習に使用する会場は、フッチスポーツパーク PIVOの「フットサルコート」を予定しています。 |
概要2 | 「無料駐車場完備」なので車で来る人も問題ありません。 |
2.講師紹介
日本ドローンアカデミー札幌校には、豊富な「ドローン飛行経験」「オペレーション」など数々の経験をしてきた実績のあるプロの講師が在籍します。
・ドローンアカデミー札幌校校長「筒井 一也」さん
JUIDA認定の講師で「エアリアルジャパンの株式会社の代表」「ドローンアカデミー札幌校の校長」をしています。
企業からの依頼を始め、「スポーツ団体」「著名な個人」など様々な動画作品を「監修・制作」している実績があります。
・D-REX (無人航空機災害時支援協力事業体) 代表「山崎 英紀」
D-REX (無人航空機災害時支援協力事業体) 代表で、報道カメラマンの世界で空撮オペレーションを行っています。
飛行経験が豊富で若手カメラマンの指導も行い、ドローン業界で幅広い人脈があります。
3.授業風景
日本ドローンアカデミー札幌校の授業風景が公式サイトに掲載されています。
日本ドローンアカデミー札幌校では、「ドローンに関する法律の知識」「ドローン実技経験」を習得することができます。
4.取得できる資格紹介
日本ドローンアカデミー札幌校では、「ドローン操縦士 修了者(無人航空機操縦技能証明証)」「安全運航管理者 修了者(無人航空機安全運航管理者証明証)」の2つの資格を取得することができます。
・ドローン操縦士 修了者
ドローンなどの無人飛行機を安全に飛行させるための「知識・操縦技能」を有することを証明します。
・安全運航管理者 修了者
ドローンなどの無人航空機の運行に関わる十分な「安全と法律」の知識を有し、飛行業務の安全を「管理する者」であることを証明します。