近年ではドローンは様々な分野で使われるようになりました。ネットショップでも数多くのドローンが販売されています。
しかし、「注目のドローンはあるの?」「価格はどれくらいのものがあるの?」など疑問があると思います。
ここでは、最新の注目機種やドローンの価格などを紹介します。
最新の注目機種としては「DJI Mavic Mini」「DJI Mavic Air 2」の2機体がおすすめです。
現在ではドローンで撮影した画像や映像をInstagramにアップしている人もいます。
・DJI Mavic Miniで撮影された動画
https://www.instagram.com/p/CAXkuLqATBq/?utm_source=ig_web_copy_link
・DJI Mavic Air 2で撮影された動画
https://www.instagram.com/p/CARPn5jBf-g/?utm_source=ig_web_copy_link
Instagramの投稿から分かるように、両機体とも映像が鮮明でなめらかな撮影が可能になっています。
今注目のモデル「DJI Mavic Mini」「DJI Mavic Air 2」をご紹介
現在ドローンは広く世界に浸透してきています。空撮を楽しんで遊ぶ人から、点検や作業現場など仕事としてドローンを使う人まで幅広いジャンルで使用されています。
しかし、「ドローンといっても種類が沢山あるしどれを選べばいいの?」「おすすめの機能や魅力ってあるの?」という不安があると思います。
ここでは、数あるドローンの中から「DJI Mavic Mini」「DJI Mavic Air 2」の2つの機体についてご紹介します。
1.DJI Mavic Mini
機体スペック | |
機体価格(税込み) | 46,200円 |
重量 | 199g |
サイズ | 折りたたんだ状態: 140×82×57 mm (長さ×幅×高さ) 展開時: 160×202×55 mm (長さ×幅×高さ) 展開時(プロペラあり): 245×290×55 mm (長さ×幅×高さ) |
最大飛行時間 | 30分(無風で14km/hの速度で飛行時に測定) 18分(日本向け)(無風で12km/hの速度で飛行時に測定) |
カメラ性能 | |
動画解像度 | 2.7K:2720×1530 25/30 p FHD:1920×1080 25/30/50/60 p |
動画 最大ビットレート | 40 Mbps |
送信機&動画伝達 | |
バッテリー容量 | 2600 mAh |
対応USBポートタイプ | Lightning、Micro USB(Type-B)、USB Type-C |
※DJI公式HPより
DJI Mavic Miniはスタンダードモデルとしては最高の機体となっており、「これまでドローンに縁のなかった人にも気軽に使ってほしい」という想いがこの機体に込められています。
以下で、DJI Mavic Miniの魅力や機能をご紹介します。
・機体重量が199gで軽量
・折りたたみ式で持ち運びが楽
・優れたカメラ性能
・4種類のクイックショット演出
・初心者でも安心の安全機能
・長時間の飛行が可能
・機体重量が199gで軽量
日本限定モデルの機体重量は、なんと199gです。
これはAppleの人気製品iPhoneXRとほぼ変わらない重さです。スマートフォンとほぼ同じ重量ということで注目を集めています。
・折りたたみ式で持ち運びが楽
DJI Mavic Miniは、アームを折りたたむと140×82×57 mm (長さ×幅×高さ)になり、カバンにすっぽりと入るので、どこへでも持ち運べるという魅力があります。
・優れたカメラ性能
DJI Mavic Miniは、「最大1200万画素の写真」や「2.7Kの動画撮影」ができます。
また3軸モーターの搭載によりカメラの安定性が向上し、まるで映画を撮影しているかのような映像の撮影ができます。
・4種類のクイックショット演出
DJI Mavic Miniはクリエイティブな映像が撮影できる、演出機能があります。
- サークル
被写体の周りをぐるっと回りながら撮影してくれる演出です。
開けた場所の撮影などに適しています。 - ヘリックス
螺旋状に回転しながら上昇する演出です。
躍動感のある撮影ができるので、PV撮影の時などに適しています。 - ドローニー
斜め後方へ下がりながら撮影をする演出です。
徐々に全体の景色が広がるので、躍動感のある撮影に適しています。 - ロケット
カメラが下方向を向きながら機体が上昇する演出です。
外で食事をしている風景などを撮りたいときなどに適しています。
・初心者でも安心の安全機能
DJI Mavic Miniには「下方ビジョン検知システム」「GPSレシーバー」が搭載されており、室内外で正確な飛行ができます。
またプロペラガードが装着でき、全方向からプロペラを守ってくれます。
さらに、機体バッテリー残量が少ないときに離陸地点に自動で帰還する機能(RTH)や、飛行禁止区域の侵入を回避するための機能も搭載しています。
知識のない初心者にはうれしい機能が数多く搭載されています。
・長時間の飛行が可能
DJI Mavic Miniは、なんと最大18分の飛行ができます。
また小型化されたバッテリーにより、短時間の充電で長時間の飛行を実現しています。
2.DJI Mavic Air 2
機体スペック | |
機体価格(税込み) | 105,600円 |
重量 | 570 g |
サイズ | 折りたたんだ状態: 180×97×84 mm(長さ×幅×高さ) 展開時: 183×253×77 mm(長さ×幅×高さ) |
最大飛行時間 | 34分 |
カメラ性能 | |
動画解像度 | 4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30/48/50/60 fps 2.7K:2688×1512 24/25/30/48/50/60 fps FHD:1920×1080 24/25/30/48/50/60/120/240 fps 4K Ultra HD HDR:3840×2160 24/25/30 fps 2.7K HDR:2688×1512 24/25/30 fps FHD HDR:1920×1080 24/25/30 fps |
動画 最大ビットレート | 120 Mbps |
送信機&動画伝達 | |
バッテリー容量 | 3500 mAh |
対応USBポートタイプ | Lightning、Micro USB、USB Type-C |
※DJI公式HPより
4月28日に発表され、5月21日からの出荷が予定されている「DJI Mavic Air 2」ですが、4K/60P撮影に対応していることから注目を集めています。
以下で、DJI Mavic Air 2の魅力や進化した点をご紹介します。
・カメラ性能の向上
・撮影機能の向上
・プロレベルの映像撮影が手軽に
・より安全な飛行で、パワフルな映像が撮影可能に
・飛行時間をさらに長く
・折りたたみ式で持ち運びが楽に
・カメラ性能の向上
4K/60Pまでの撮影に対応しています。
ビットレートは120Mbpsまでサポートでき、4倍・8倍スローモーション撮影が可能で映画の世界に入り込んだかのような撮影ができます。
また8Kでのハイパーラプス動画の撮影が可能になりました。
細やかな撮影が可能になったことから、風景の撮影や映像制作をする際の機材として活用できます。
・撮影機能の向上
DJI Mavic Air 2には「スマートフォト」という新機能が搭載されています。撮影したいシーンに合わせて、「シーン認証」「ハイパーライト」「HDR」を1つのモードに統合でき、最適な効果が得られます。
またDJI製品の中で「最先端のパノラマモード」を搭載したことで、鮮明な色合いを表現できます。
さらに、3軸モーター搭載のジンバルがカメラのブレを補正し、円滑な撮影ができるようになりました。
・プロレベルの映像撮影が手軽に
最先端の「DJIアクティブトラック技術」により、木や柱などの障害物を避けながら、スムーズに被写体を追いかけ続けます。
見失った被写体を正確に追いかけ、常にフレームの中心に捉え続けることが可能なので、映画撮影などでも問題なく使えます。
・より安全な飛行で、パワフルな映像が撮影可能に
OcuSync 2.0で最大10 kmの動画伝送距離を達成しました。1080P FHDの映像をドローンカメラからリアル中継できます。
また機体の対干渉性が改善されたことにより、厳しい環境下でも安全な飛行が実現可能になりました。
・飛行時間をさらに長く
バッテリー性能の向上により、最大飛行時間34分を実現可能としたことで長時間の飛行が可能になります。
・折りたたみ式で持ち運びが楽に
DJI Mavic Miniは、アームを折りたたむと180×97×84 mm(長さ×幅×高さ)になり、バッグに収まるので持ち運びが楽です。
当サイトおすすめな機種も含めてご紹介
当サイトではおすすめのドローンをいくつか紹介しています。
おすすめのドローンといっても、実際に使われているドローには「子供が扱えるような安全性の高いドローン」や「仕事や映画などの高度な撮影ができるドローン」など幅広く使われています。
ここでは、使用用途や分野別でおすすめできるドローンをご紹介します。
使用用途・分野別でおすすめなドローンはこれだ!
・価格重視なら「クスノキ販売 ドローン」
クスノキが販売しているドローンですが、税込み価格4981円と5000円を切る価格で購入でき、小型モデルで機能やサービスが充実しているのでお子さんに喜んでもらえる商品としておすすめです。
・機能性重視なら「TSモバイル販売 ドローンSG700D」
TSモバイル販売 ドローンSG700Dは「1300万画素4Kカメラ搭載」「高度維持機能」「サラウンドフライト」「フェイルセーフリターン」「1つのキーリターン」などの機能が充実しているのが魅力です。
また価格も税込み8,890円と10,000円を切っているので比較的安価に購入できます。
・見た目重視なら「Tello アイアンマン エディション」
Tello アイアンマン エディションは、人気映画「アイアンマン」をモデルにしたドローンで「ヒーローのように飛ぼう!」というキャッチコピーで製作されました。
アイアンマンが好きで、小型モデルのドローンで撮影をしたい人におすすめです。
またDJIストアで税込み17,050円で販売しており、比較的安価に購入できます。
ドローンで予算はどの程度みておけばいい?
ドローンには種類が沢山あり、値段も安価なものから高価なものまで幅広く販売されています。
なので、ドローンの相場はいくらなのかを知りたくても一概に「この値段!」といえません。
しかし、ドローンを購入したいと考えている人は「ドローンの予算はどの程度で考えておけばいいの?」という不安があると思います。
ここでは、使用用途に応じたおすすめのドローンを紹介し、最適な予算をご紹介します。
おもちゃ感覚で利用?低予算モデルでのおすすめは?
ドローンを購入する際に予算を設定すると思います。おもちゃとして使用する場合などは予算5,000円以下など低く設定します。
そこで以下で低予算で購入できるドローンをご紹介します。
・Luxon ミニドローン
Luxon ミニドローンは、カメラなどはついていませんが「サイズが小さい」「プロペラガードがあり、強度が強い」などの魅力があります。
Amazonでの価格が税込み2,219円と予算を低めに設定している人におすすめです。
・EACHINE E61HW ドローン
EACHINE E61HW ドローンはカメラが付いており「高度維持機能」「FPV飛行」「モーション操作」など数多くの機能があります。
Amazonでの価格が税込み4,800円と予算を5,000円以内に設定している人や、ドローンにカメラが付いているモデルが欲しいという人におすすめです。